VALORANT公式が今後のアップデート方針を発表、エピソード4 ACT2はエージェント調整やシステム改善に注力、新エージェント/新マップは見送り

約1か月後に開幕するエピソード4 ACT2や2022年の今後のアップデート方針を、VALORANTのエグゼクティブ・プロデューサーを務めるAnna Donlon氏が発表しています。

発表内では、エピソード4 ACT2の総合テーマとして、「基礎の強化」を掲げており、新エージェント、新マップを見送る一方、エージェントのバランス調整、システム改善に注力していくと明らかにしています。以下、動画より重要箇所を箇条書きで掲載しています。

2022年、各プロダクトチームのロードマップは新たなコンテンツ、機能の予定が満載。

エピソード4 ACT2の総合テーマは「基礎の強化」。新エージェント、新マップは実装しない一方で、エージェントのバランス調整、プレイヤーの振る舞い向上 (有害なプレイヤー対策？) 、ランクシステムの改善を予定。新エージェントはエピソード4 ACT3で登場。

ゲームのアップデート以外で、ヨルのリワーク情報、スマーフ/AFK対策の進捗報告など、公式から情報公開の頻度を増やす。

VALORANTをプレイするユーザーにより深くコミュニティに参加してもらうため、コミュニケーション手段を従来より増やす。

昨年6月にアンケートを実施した、ユーザー投票でバトルパスのアイテムを決定する「コミュニティバトルパス」がエピソード4 ACT2のバトルパスから登場。

2022年、チーム制トーナメントシステムを実装（昨年に発表された「Act Based Tournament System」？）。