TenZ、Sinatraaなど北米トッププロが何らかの契約成立を仄めかすツイートを投稿、コミュニティではジョークと指摘する声

Sentinelsに所属するTenZ、dapr、Sinatraaを始めとした北米のトッププロが、何らかの契約成立を示唆するツイートをTwitter上に投稿し、コミュニティで話題を集めています。

VALORANT Champions Tour 2021の全日程が終了し、現在は来年に向け各チームが編成を行うオフシーズンに突入しています。オフシーズンが進む中、北米、ヨーロッパなど、各チームが大幅なラインナップ変更を行うと予想される中、Sentinelsに所属するTenZ、Sinatraa、daprに加え、コーチを務めるRawkusが、何らかの契約成立を示唆する「IT'S OFFICIAL」のGIF画像を投稿。コミュニティでは、ジョークツイートと指摘する声や他チームへの移籍など、様々な意見が寄せられています。

pic.twitter.com/fgswaCcyYX

— Jay Won (@sinatraa) December 22, 2021

pic.twitter.com/q0a4eEx5UV

— TenZ (@TenZOfficial) December 23, 2021

pic.twitter.com/OXxAlcX47g

— darp (@dapr) December 22, 2021

pic.twitter.com/y9or3aiozL

— Rawkus (@Rawkus) December 23, 2021

一方、Redditでは「上記のツイートはすべてがジョーク」という意見が大多数。それもそのはず、本日はVersion1、Evil Genises、XSET、Luminosity Gamingなど、北米の各チームで移籍情報が多数報告されており、autimaticがVALORANTからCS:GOへ復帰やXSETにCryocells、Version1にZanderが加入など、多数の移籍情報がジャーナリストより報じられています。

pic.twitter.com/BXbPU91dci

— Timothy Ta (@autimaticTV) December 22, 2021

💯 pic.twitter.com/ixOybGYo4u

— Zander (@zander_fps) December 22, 2021

Sentinelsに所属するメンバーの投稿は、いずれもジャーナリストの報道後に投稿されたもので、コミュニティでは多数の報道に乗っかったツイートして見られており、先日にはSentinelsでコーチを務めるRawkusも「SentinelsはVALORANT部門のメンバーは変更しない」と自身の配信で言及しています。

現在コンテンツクリエイターとして配信を中心に活動するSinatraaの競技シーン復帰の可能性も僅かにありますが、ジャーナリストから報道されていないことや、現在の北米シーンの状況を見る限り、少し先になりそうでしょうか。