VALORANTの2021年11月のランク分布が公開、高ランク帯の人口が全体的に増加

2021年11月現在のVALORANTのコンペティティブにおけるランク人口分布図が、Esports Talesより公開されています。

Esports Talesは、Riot Gamesより提供されるVALORANTのAPIデータに基づき、コンペティティブの各ランク帯における人口分布図を作成。ランク人口分布図の表、グラフは以下になっており、対象地域は全世界のサーバーを対象としています。また、カッコ内は2021年10月時の統計との比較になります。

ランク	割合
アイアン1	1.7% (±0%)
アイアン2	2.6% (-0.2%)
アイアン3	4.7% (-1.0%)
ブロンズ1	6.0% (-0.8%)
ブロンズ2	7.9% (-1.2%)
ブロンズ3	8.6% (-0.9%)
シルバー1	10.5% (-0.9%)
シルバー2	9.9% (-0.5%)
シルバー3	9.7% (-0.1%)
ゴールド1	9.0% (+0.4%)
ゴールド2	6.9% (+0.7%)
ゴールド3	5.6% (+0.8%)
プラチナ1	4.7% (+0.9%)
プラチナ2	3.2% (+0.7%)
プラチナ3	2.4% (+0.5%)
ダイヤモンド1	2.0% (+0.5%)
ダイヤモンド2	1.5% (+0.4%)
ダイヤモンド3	1.2% (+0.4%)
イモータル1	1.2% (+0.5%)
イモータル2	0.4% (+0.4%)
イモータル3	0.2% (±0%)
レディアント	0.04% (-0.06%)

2021年11月のランク分布

2021年10月に公開されたランク分布図では、下位ランク帯に人口が集中する問題が改善され、開発チームが当初目標としていたランク分布に近い統計を達成しましたが、約1ヶ月が過ぎる現在もそれに近い統計となっており、凸凹が目立たない滑らかなグラフとなっています。

また、昨月と比較してゴールド帯～イモータル帯までの中ランク帯～上位ランク帯の人口が全体的に増加しています。

ACT開始時は下位ランク帯に人口が集中する傾向にありますが、昨月のランク分布と比較して上位ランク帯の人口が全体的に僅かに増加しており、パッチ3.10で実装された全ランク帯での5人プリメイドの復活など、ランクシステムの変更が影響していると予測されます。

2021年10月のランク分布

各ランク帯における分布は以下になっており、アイアン、シルバーの割合が減少し、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド、イモータルの上位ランク帯の割合が上昇しています。

ランク	割合
アイアン	9% (-1.2%)
ブロンズ	22.5% (-2.9%)
シルバー	30.1% (-1.7%)
ゴールド	21.5% (+1.9%)
プラチナ	10.3% (+2.1%)
ダイヤモンド	4.7% (+1.3%)
イモータル	1.8% (+0.6%)
レディアント	0.04% (-0.06%)

現在進行中のエピソード3 ACT3は残り49日。新シーズンがスタートし約3週間が過ぎる現在ですが、ACT終了時は最もランクが上げにくい期間と開発者が明らかにしているため、ランクを上げたい方やACTランクを高ランクで埋めたい方は早めの行動をお勧めします。