今月10日よりドイツ・ベルリンで開幕する「VALORANT Champions Tour 2021 Stage 3 Masters」へ出場する全15チームのパワーランキングを示した記事が、Upcomerより公開されています。

北米、ヨーロッパ、ブラジル、ラテンアメリカ、日本、韓国、東南アジアの7地域より計15チームが出場する本大会は、年末に開催されるChampionsへの出場権、サーキットポイント、賞金、そして世界大会優勝の称号をかけ対戦します。

間もなく開幕する本大会ですが、Upcomerは大会へ出場する全15チームを、過去の戦歴、メンバーを考慮し、パワーランキングを作成。以下、記事より抜粋した文章を引用します。

15位:Crazy Raccoon

Crazy Raccoonは、Mastersへ戻ってきた数少ないチームの1つであり、アイスランド・レイキャビクで開催されたMastersでは日本のファンの期待を裏切る結果となりました。前回の敗戦は、チームに大きなダメージを与えたと思いますが、VALORANTの世界はその上限がいかに高いかということを学ぶことができたと思います。

Crazy Raccoonは、それぞれのエージェントを使いこなす7人のスペシャリストが揃ったチームでベルリンへ挑みます。新加入したFiskerは、メインのジェット使いとなり、IGLを担当するMunchkinは、Stage 3ではスカイをメインに使用しています。

このチームは、防衛側ではいくつかの優れたセットアップを持ちますが、攻撃側では従来の使い古された作戦を行っています。そして、このチームの問題は言語の違いによる指揮にあるかもしれません。Munchkinは、韓国語で「Aサイト(Bサイト)へ行くぞ」の指示を出し、チームは作戦を実行しますが、詳細に伝わらないこともあるため、そのまま作戦を実行するか、全滅するかのどちらかです。

Crazy Racconnが前回の世界大会の雪辱を晴らし、1マップでも勝利を目指すのであれば、グループCは全グループの中で最も厳しいグループとなるでしょう。新しいメタ、新しい選手、改善された構成など、Crazy Raccoonが活躍できる要素はありますが、今回の大会では最も厳しい位置にいるチームであり、全チームの中で早々に敗退する可能性があると言わざるを得ません。

14位:Paper Rex

Paper Rexは、マレーシア&シンガポール大会で最も高い支配力を見せたチームで、それらを勝ち抜き、東南アジア大会へ進出しています。彼らは1ラウンドを先取することで敵チームから勢いを奪い、それを勝利に繋げることで知られています。

しかし、Bren Esports、X10 Esportsのような強力なチームに常に負け続けてきました。これまでVALORANT Champions Tourでの上位入賞を逃し続けてきた彼らが、年末のファイナルに進出するためには、今大会で13位以上の成績を収めなければいけません。

チャンピオンへ出場するためには、彼ら自身が抱える問題を解決しなければいけません。SuperMassive BlazeやAcendは、敵チームのミスを利用し、勝利へ繋げるため、今大会で結果を残すには、Paper Rexはチーム連携を意識する必要があります。

13位:ZETA  DIVISION

ZETA DIVISIONは本来、アイスランド・レイキャビクで開催されたMastersで日本代表として出場すべきチームでした。ZETA DIVISIONとCrazy Raccoonは、日本を代表するトップチームで、彼らはVALORANT Champions Tour 2021 Japan Stage 1 Mastersの決勝、Stage 2では2度対戦しています。

Stage 1、Stage 2ではCrazy Raccoonが勝ち越してきましたが、Crazy Raccoonは前回の国際大会で1マップも取得することが出来ませんでした。しかし、ZETA DIVISIONは、ドイツ・ベルリンでマップを勝ち取るチャンスがあるかもしれません。

この6人のチームは、ヨーロッパのプレイスタイルから影響を受け、ヨーロッパのチームに近いエージェント構成を取っています。画像右から2番目の選手であるbarceは、オーメン、ブリムストーンを主に使用するスモークのスペシャリストです。

そして、ZETA DIVISIONは、日本の下位チームと異なり、アタッカー時には良いテンポで戦うことができるエージェント構成を採用しています。また、日本では彼らに対してスプリットを挑戦するチームは少なく、10試合ほど公式戦を行っているにも関わらず、勝率は90%を誇っています。

ZETA DIVISIONは厳しいグループに入ったかもしれませんが、大会期間中、日本のファンを魅了する何か特筆すべきことを成し遂げてくれるはずです。KRÜ Esportsとの初戦は、ZETA DIVISIONの実力、そして日本のVALORNATのレベルを見極める1つのテストになるかもしれません。

12位:Havan Liberty

Havan Libertyは、今大会が初の世界大会出場です。彼らはブラジル大会で、決勝まで1マップも落とさず、見事にドイツ・ベルリンへの切符を手にしました。

Havan Libertyは、Stars Horizon、FURIA Esports、そして、アイスランドで優勝候補であったVikingsに勝利し、ベルリンへの切符を手に入れています。しかし、決勝ではLower Bracketで大暴れしたVivo Keydに接戦の中、敗退し、結果は0-3でした。

Havan Libertyは、ブラジル代表としての実力を証明しなければならない状態でベルリンへ挑むこととなりますが、彼らの大会へ向けて行う準備は笑い事ではありません。彼らは、栄養士、フィジカルトレーナー、心理学者などによる厳格なトレーニングシステムが組まれています。

また、ヘッドコーチのRicardo "rik" Furquimは、とあるスクリムの練習方法が無ければ、チームは成功しなかったと語ります。それは、スクリムの相手のうち、30%~50%が女性チームと対戦したという方法で、作戦を隠さず、真剣に練習試合に取り組むことができたと言います。その練習の成果が、今回の世界大会出場に繋がったのです。いよいよその真価が問われるわけですが、ブラジル大会と世界大会でのレベルはまた別です。

11位:F4Q

「偶然揃ったプロ選手」たちで構成されたチームが、VALORANTの世界大会へ進出しました。韓国のeスポーツチームF4Qは、FIRST STRIKEより競技シーンへ参戦し、今大会では決勝戦でVision Strikersに敗退しています。

F4Qは、ゲーム理解、個人スキルより、選手たちが持つ個性で知られています。Bunny、Zunbaなど、一部のチームメンバーはOverwatchで名を馳せた選手です。

F4Qは、VALORANT Championship Tour Stage 2 ChallengersのプレイオフでDWG KIAに敗れ、敗北を喫しましたが、Stage 3ではリベンジを果たしました。F4Qは、1マップも落とさずに8チームを撃破し、DWG KIAには2回勝利し、決勝へ進出。しかし、ストリーマーチームであるF4Qは、Vision Strikersには立ち向かえず、3-1で敗退しました。

10位:KRÜ Esports

KRÜ Esportsは、Mastersへ帰ってきた3チームの中の1チームです。ラテンアメリカ大会へ出場した4チームの中では、圧倒的な強さを見せつけました。Challengers 1では1位、プレイオフでは1位を獲得し、ドイツ・ベルリンへの出場権を手にしています。

他の地域とは異なり、KRÜ Esportsはオフライン大会への出場経験を持つ数少ないチームの1つです。アイスランドでの世界大会、ラテンアメリカ大会でオフライン経験を持ち、他のチームより有利な立ち位置に居ます。

KRÜ Esportsは、今大会が初の世界大会となるチームと異なり、オフラインでのプレイを理解するチームとなるでしょう。そして、チームは上位入賞を目指し、ラテンアメリカの実力を全世界に知らしめたいはずです。

9位:Vivo Keyd

Vivo Keydは最近、ブラジルの競技シーンで復活を遂げ、ベルリンへの出場権を獲得しましたが、それは決して簡単な道のりではありませんでした。ブラジル大会のプレイオフ1回戦では、Shark Esportsに2-0で敗れ、Lower Bracketへ移りましたが、ベルリンへの切符を勝ち取るためには、他のどのチームより多く勝利を勝ち取る必要があります。

しかし、Vivo Keydは、Vikings、Sharksといったかつてのブラジル代表を破り、Lower Bracketを駆け上がっていきました。2つのトップチームを破った後、準決勝ではFURIAを破り、決勝ではHavan Livertyと対戦しました。

Havan Livertyの試合では、Lower Bracketからの勝ち上がりの為、ハンデがありましたが、それらを背負いながらも3-0で破壊しました。プレイオフで見せた勢いをそのまま、ベルリンでも披露してくれることでしょう。

8位:G2 Esports

G2 Esportsは、ヨーロッパ、そして世界で最も優れたチームとして期待されており、結成当初は出場したほぼ全ての大会で優勝しました。しかし、それ以降、選手の加入、脱退が続き、ラインナップは変化していきます。

そんな中、CS:GO出身のプロ選手、Mixwellはラインナップに残り続けています。デュエリストからセンチネルのエージェントへ役割を変えたMixwellは、チームの中核として、チームを支え続けています。

そして、新たなデュエリストであり、チームのエースであるnukkyeの加入は、チームのパフォーマンスを次のレベルへ押し上げました。nukkye、keloqzがデュエリストを担当し、Mixwell、koldamenta、AvovAはセンチネル、イニシエーターとして、2人のデュエリストをサポートします。

しかし、G2 Esportsのパフォーマンスは比較的安定していません。VALORANT Champions Tour 2021 EMEA Stage 3 Challengers 1では、Fnatic、FunPlus Phoenix、Guild Esportsなど、強豪チームを倒すことができましたが、Acend、Gambitに勝利することはできませんでした。

7位:Team Envy

北米大会でプレイオフを通過した3チームのうち、Envyは、残る2チームの北米代表であるSentinels、100 Thievesに敗退しています。まず、2回戦でSentinelsに敗退し、Lower Bracketでは100 Thievesに敗退しています。

つまり、北米代表の3チームの中では、今大会で苦戦を最も強いられるチームであるということです。しかし、決して弱いチームではありません。北米大会では、100 Thievesより2マップを奪い、Sentinelsとは接戦を繰り広げました。

Envyは、VALORANTの競技シーンの初期より活動し続け、ラインナップの変更を何度も繰り返しています。アイスランドでは世界大会へ進出することは叶いませんでしたが、yay(ANDBOXより移籍)、Marved(FaZeからローン契約で移籍)の2人の選手を迎え入れ、激しい競争力の地域を乗り切ることができました。

VALORANT Champions Tour 2021 Stage 3 Masters Berlinでは、他に強力な北米チームが出場するとはいえ、Envyが上位に食い込む可能性は十分にあるといえるでしょう。

6位:Vision Strikers

韓国地域を代表するVision Strikersは、その地域での上位入賞の数々、VALORANTの競技シーンのメタへの影響力を考慮し、パワーランキングの上位にランクインしました。この戦略性に優れたチームは、アイスランドへの出場を逃しましたが、新たな選手、作戦で韓国大会を通過しました。

韓国大会では、Vision Strikersへどのチームも立ち向かうことができませんでした。彼らはグループステージを圧倒的強さで通過し、プレイオフは無敗で優勝を勝ち取りました。同じく韓国代表であるF4Q戦でも1マップしか落としていません。

このチームは、大規模大会に備え、戦略を隠し、革新的なエージェント構成を披露することで知られています。Vision Strikersは、6人体制を採用したチームで、アイスランドで大活躍したLakiaを獲得したことで、EMEAの強豪が2チーム入ったグループAでも十分に戦うことができるでしょう。

瞬発的なプレイを得意とするVision Strikersは、ベルリンでも何か見せてくれるはずです。Lakiaのスカイ、staxのブリーチという強力なペアなど、豊富なフラッシュを活用した作戦の恐ろしさを見せてくれるでしょう。

5位:SuperMassive Blaze (SMB)

トルコはVALORANTの中でも最も活発で情熱的で、人気のある地域の1つですが、遂に彼らの実力を示すチャンスが訪れました。SuperMassive Blazeは、VALORANTの世界大会へ進出した最初で唯一のトルコチームです。

今年5月に結成されたSuperMassive Blazeは、トルコで最も実績のある選手と、これからの活躍に期待されるエイム最強戦士を組み合わせて結成されたチームで、「トルコのスーパーチーム」と呼ばれています。

Stage 3のトルコ予選では12試合中2試合のみ敗退し、EMEAのプレイオフでは決勝のGambit Esports戦のみしか敗退していません。このように短期間で予想外の実力を示したSuperMassive Blazeですが、国際大会でその安定性を披露できるか、疑問が残ります。

トルコ予選を通過した他のチームは、EMEAのプレイオフで常に失敗している印象ですが、今こそSuperMassive Blazeが次のステップへ進み、トルコ人選手は単なるエイムマシーンではなく、世界で戦える実力を持つ地域であるということを証明する時なのです。

4位:100 Thieves

100 Thievesは、Sentinelsに次ぐ北米2位通過のチームです。様々な大会で成功を収めてきましたが、遂に世界大会への切符を手にしました。Steel、Hiko、Nitr0、EthanといったCS:GOのオフライン大会で十数年の経験を積んできた選手率いる100 Thievesは、その経験、才能をオフラインで披露できるチャンスを待ち望んでいました。

VALORANTへ移行後、100 Thievesはオンラインでプレイしていますが、他のチームとステージ上で対戦することはできていません。ドイツ・ベルリンでのオフラインは、度のチームにも負けない可能性を秘めています。また、Havan Liberty、Crazy Racoon、Gambit Esportsなど、比較的容易に勝ち抜けるグループに割り振られました。

3位:Acend

Acendはかつて、スター選手のcNedがヨーロッパ、トルコで最も人気のある選手だったことから、「cNedと4人の男たち」と呼ばれていました。しかし、Stage 1のMastersで優勝を経験して以来、Acendはヨーロッパ地域で最も安定し、かつ恐れられるチームの1つとして、トップシーンで活躍しています。

チームのIGLであるkoldamentaがG2 Esportsへ移籍したことで、チームの今後に懸念を抱く声が多く寄せられていましたが、zeekが欠けたピースを埋める選手になるとは誰も予想していませんでした。そして、BONECOLDが、新たにチームのIGLに就任したことで、プレイオフでは何の問題も起きずプレイすることができています。

結果的に、ヨーロッパ大会ではSuperMassive Blaze、Gambit Esportsに敗退する結果となりましたが、CISで最も危険なチームGambit Esportsを下した唯一のチームです。

世界中の多くのファンが、Acendを応援していたのには理由があります。それは、彼ら他の地域のトップチームと対戦する試合を観戦したいからです。4つの異なる国の選手で構成されたAcendですが、cNedと他の選手がステージ上で登場した場合、更なる真価を発揮してくれるでしょう。

2位:Gambit Esports

Stage 3以前のヨーロッパ大会では結果を残せていないにも関わらず、Gambit Esportsはヨーロッパ地域のほぼ全てのプロ界隈で尊敬され、かつ恐れられているチームの1つです。

彼らは別名「スクリムの悪魔」と呼ばれています。スクリムでGambit Esportsに勝利できること自体が偉業なのですが、何故か公式大会ではそのポテンシャルを発揮することができていませんでした。

Gambit Esportsは、ヨーロッパ大会での優勝候補の1つでしたが、その期待は裏切りませんでした。プレイオフで一度Acnedに敗退したにも関わらず、大会中に改善・適応・進化を続け、Lower Bracketで様々なチームを破壊し、印象的な活躍を残しました。

最終的には決勝でSuperMassive Blazeを下し優勝。ヨーロッパNo.1チームとしての地位を確立し、ドイツ・ベルリンでは第一シードを獲得しました。

nAts、Sheydosの2人は、才能溢れる注目すべき選手です。そして、IGLのRedgarは、Stage 3最大の驚きを見せた選手で、今大会ではチームを導いてくれるでしょう。何はともあれ、よっぽどの出来事が起きない限り、Gambit Esportsの活躍は保証され、その活躍に期待されます。

1位:Sentinels

世界最高のチームであり、王者の風格が漂うSentinels。彼らはただ世界大会2連覇を目指すだけでなく、自分たちの地位を確固たるものにするために今大会へ望んでいます。

Sentinelsは、北米のほぼ全てのチームをなぎ倒してきたチームで、今大会は2度目の世界大会となります。前回の世界大会では、対戦した4試合で1マップも落とさず、決勝ではFnaticを3-0で下し、優勝を果たしています。

今大会ベルリンではグループDに配置されています。Bren Esportsがビザ問題のため出場を辞退したため、4チームではなく3チームで対戦し、ダブルエリミネーションではなく、総当たり戦でプレイオフ進出を目指します。しかし、Sentinelsは依然としてこの大会で優勝候補であることには変わりはありません。

世界最高の選手であり、世界最高のデュエリストであるTenZは、Sentinels加入後にチームを更なるレベルへ伸し上げ、今大会では2度目の世界タイトル獲得を目標として掲げています。現状のVALORANTの競技シーンでSentinelsを倒すためには、間違いなく新たな才能を持つチームが必要となるでしょう。

14 コメント

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  1. そりゃまだまだ咄嗟のコミュニケーションに問題はあるだろうけど
    韓国語で指示出してるわけないだろ

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    1. 昔CSGOでFaZeが国際チームで勝ててなかったときも同じように言語の問題言われてたからなぁ

      瞬時に指示や報告を伝えたいときに日本語とか韓国語は英語に比べてすごい面倒くさいし

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  2. 個人的にenvyとf4qはもっと高くていいな
    g2はわかんない

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  3. F4Q高い気がする。zetaと同じくらいの立ち位置な印象

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  4. 素人でもかけそうな内容で草
    SMBの評価低いところとかも意見が合わないなーっておもったわ

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    1. 他の地域に詳しくない人にとってはいいんじゃないの。しらんけど

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  5. もうすぐ本番って感じするな。ひたすら応援しよう

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  6. スモークのスペシャリストであるbarceは、Aサイトにスモークを展開した。しかし、スモークはみるみる巨大化していき、やがてスモークはマップ全体、ベルリン、ドイツ、ヨーロッパ、世界を包み、気付けば地球は暗黒の世界に移り変わっていた。

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  7. KRÜ Esportsのオーナーがバルセロナのアグエロっての知らない人多そう

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  8. 原文の方にあるbarceさんについての「画像のガラの悪い(イカつい?)ハゲ男」って説明ちゃんと削って和訳しててワロタ

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  9. Takebayashi “barce” Ryo — the scary bald guy in their lineup photo — is their substitute that comes in to play smoke specialist on either Omen or Brimstone.
    恐怖のハゲ、barce。

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  10. 下馬評なんて当てにならんからね

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