国内を拠点に活動するeスポーツチーム「Crazy Raccoon」のVALORANT部門に所属するMunchkinのインタビューが、ドイツのメディアesports.comより公開されています。
グループCの初戦となったEMEA1位通過のGambit Esports戦では2-0で大敗を喫したCrazy Raccoonですが、敗者対決のブラジル2位通過のHavan Liberty戦では2-0で勝利。明日9月17日(金曜日)01:00よりグループ通過をかけ、Gambit Esportsと対戦します。
esports.comより公開されたインタビューでは、Gambit Esports戦を終えての感想、ヨーロッパでのスクリム、IGLについて回答しています。以下、インタビューより一部抜粋した回答を掲載しています。
なお、インタビューはHavan Liberty戦が始まる前の内容となっています。
厳しい試合の後にインタビューを引き受けてくださりありがとうございます。ヨーロッパでの試合はいかがでしょうか。
ヨーロッパでのスクリム、練習試合の成績は良かったので、チームの雰囲気はかなり良かったのですが、残念ながらそれは大会が始まる前まででした。
Crazy Raccoonは前回のMastersより戻ってきた数少ないチームの1つです。前回の大会よりどのようにチームは成長したと思いますか?
Stage 2では、より自由にプレイし、試合の進行に合わせて対応してきました。しかし、Stage 3では、チーム内のコミュニケーション、作戦に特化した形に変更しました。
アイスランドのMastersと比較し、ベルリンの方が厳しい戦いになると感じていますか?
Stage 2では出場していたチームのレベルもかなり高かったと思います。今大会には前回のMastersへ出場していたチームもいくつか出場していますが、Stage 2、Stage 3ともに同じくらいレベルは高いと思っています。
グループCはGambit Esports、100 Thievesが参加する最も厳しいグループの1つとなりました。今回のグループ分けについての感想を教えてください。
日本大会の決勝で敗退してしまったので、グループ分けについては妥当だと思います。今大会には2位通過として参加しているので、1位通過のチームと比較し厳しいグループに配置されることは当然だとです。今大会へ向け練習を重ねましたが、更に成長できると感じていまます。
今大会に至るまでのヨーロッパでのスクリムの結果を教えてください。
実際、スクリムでは良いパフォーマンスを出せていましたし、日本にいた時より成長していたと思います。スクリムの勝率もかなり高く、60%台後半だったと思います。
Gambit Esports戦は厳しい戦いとなりましたが、苦戦した理由は何でしょうか。
今回の試合に影響を与えた要因は2つあります。1つ目は、チームに新しい選手が加入したこと。2つ目は、オフライン大会、そして大規模な国際大会を経験したことのない選手が何名かいたことです。
Gambit Esportsとの試合では、何名かの選手がかなり緊張していたのは明らかで、そのためミスが連発してしまったと思います。
今回の敗戦を受け、問題を修正し、より良い結果を出せると感じていますか?
はい。間違いなく良い結果を残すことができると感じています。次の試合では、緊張せず、練習の成果を発揮し、ファンの皆さんへ良い結果をお見せしたいと思っています。
今大会には新しい選手が加入しましたが、IGLとしての自分の役割をどう考えていますか?
Crazy RaccoonでIGLを担当していますが、リーダーとしてはまだまだだと思っており、まだ成長できると思います。そのため、役割自体はIGLですが、チームのリーダーとは胸を張って言えません。
今回の敗戦を受け、学ぶことは多かったですか?
そうですね。まずは試合のミスを振り返ることから始まると思います。国際大会が初の選手も、オフライン大会で感じることができる感情を経験できたと思うので、今回の試合をきっかけに大きく成長できると感じています。
次の試合はHavan Libertyとの対戦です。意気込みを教えてください。
Havan Libertyはブラジル2位通過のチームで、昨晩の100 Thieves vs Havan Libertyの試合も観戦しました。彼らに勝つために必要な準備は、間違いなくできると思います。
引きこもり絶対ジャスティスにしか見えなくなってきた~
返信削除サムネがなんか面白い。頑張って✊
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