Riot Gamesは4月30日、プライバシーポリシーの改定に伴い悪質なボイスチャットで報告されたユーザーの試合中音声の録音を実施することを発表しました。

悪質なボイスチャット、テキストチャットが度々問題視されるVALORANTのコンペティティブですが、Riot Gamesはチームメイトに不快を与える発言、ヘイトスピーチなど、コミュニケーション上の暴言で報告されたユーザーに限り、音声データを記録することを発表。記録された音声データを解析し、悪質ユーザーの排除に務めます。

私たちは、まずはVALORANTから、問題のある言動についての通報があった場合には、音声コミュニケーションを記録し、これを評価・検討することができるように、ライアットゲームズのプライバシーノーティスを改定することにしました。違反行為が発覚した場合には、私たちは必要な措置を取り、その後検討の必要がなくなった段階でデータを消去します。 - プライバシーノーティス及びサービス規約の改定について | Riot Games

今回の変更について、Riot Gamesに務めるSara DadafsharはPolygonのインタビューで「私たちの目標は、単に有害なユーザーを減らすだけでなく、ユーザー同士を結ぶことです。」と語っており、「全てのユーザーにとって安全で包括的なゲーム」を目指すことを明らかにしています。

現時点で音声データの録音はVALORANTのみですが、今後はLeague of Legends、Wild Rift、Teamfight Tacticsに採用予定です。ボイスチャットの音声記録システムは早期のリリースに向け開発中で、北米地域でベータテストを行った後、その他の言語、国・地域へ拡大予定です。

5 コメント

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  1. いいですねコレ
    匿名だったら何してもいいって思ってる人たちが一定数いるから
    そういう人たちは監視されてたりすると何も言えない陰湿な人たちなんだよな
    少なくとも日本人は減るかな

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  2. いいぞ、徹底的にやれ。

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  3. これの問題点は通報されてから録音し始めるってところだな
    試合中に暴言吐いて通報されて初めて機能し始めるみたいだから
    つまり1回までなら暴言吐いても引っかからないってことになってしまう

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  4. 日本のなんちゃってプロゲーマーも気をつけたほうが良いぞー
    これでBANされたら二度と戻れないからな

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