先日、Sentinelsへの加入が発表されたTenZの「VALORANT Champions Tour 2021 NA Masters」の1回戦で起きた珍事が話題になっています。

現在、Riot Gamesが運営する賞金総額15万ドルの公式大会「VALORANT Champions Tour 2021 NA Masters」が開催中ですが、SentinelsはSinatraaの大会出場停止処分を受け急遽TenZを起用

殆ど練習をしていないとインタビューで語っていたSentinelsの選手陣ですが、大会1回戦はLuminosity Gamingに2-1で勝利し、TenZは3マップを通して69キル54デスとスコア1位でチームを勝利へ導いています。

3ヵ月ぶりの競技シーンながら、さながらの実力を見せたTenZにG2 Esports所属のpythがTwitterでコメント。pythが投稿した「マウス感度、解像度、椅子の高さ、今日の朝ごはん、昼ご飯、美容師、ファンデーション、机の高さを教えてください。」のツイートに対して、TenZは「実は1マップ目、1600DPIでプレイしていましたが、何故こんなにAIMが難しいのか疑問に思っていました。」と返信し、公式大会で通常の2倍のマウス感度でプレイしたことを明らかにしました。

「2倍のマウス感度でプレイしていた」と発言しておきながら、1マップ目のアセントのスコアは21キル18デス6アシストで、ACSは298。本当に上手いプレイヤーは友人の家、オフライン会場など、異なる環境でも実力を発揮すると言われますが、今回の珍事もまさにそのような一例でしょうか。

ちなみに、TenZが現在使用しているマウスはVAXEEのOUTSET AXで、ゲーム内感度は0.385、DPIは800。気になる方はぜひ真似してみてはいかがでしょうか。

4 コメント

公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。

  1. QUTSETではなくOUTSETではないかと思うのですが

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。修正いたしました。

      削除
  2. 感度は目安ってこと?

    返信削除

コメントを投稿

公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。