VALORANTの公式サイトから公開された記事「エージェントの現状 - 2021年2月」内で、15人目のエージェントの情報を示唆するコメントが公開されています。
エージェントのメタ、これからのエージェントの展開などについて話すコーナー「エージェントの現状」の2021年2月版にて、キャラクタープロデューサーを担当するJohn Goscickiは、ヴァイパー、ヨルの2人のエージェントの強化に加え、15人目のエージェントについてコメント。
現状のVALORANTの環境では、コントローラーのエージェントは、ブリムストーン、オーメン、ヴァイパーの3名のみで、必須エージェントともいえるスモークをメインで扱うキャラは、ブリムストーン、オーメンのみとなっています。
記事内で、John Goscickiは、「皆さん口をそろえて新しいコントローラーが欲しいとおっしゃっているので、そのご期待に応えたいと思います!」と述べ、エピソード2 ACT2でリリース予定のエージェントは「コントローラー」と示唆しています。
また、「皆さんにお届けしてきたコンテンツはいずれも想定したほど環境を揺るがすものではありませんでした。ですが次に登場するコントローラーは、皆さんが慣れ親しんだプレイパターンとは何光年も離れたエージェントになるでしょう。マップ上の出来事を残らず把握したいという、「銀河級」の頭脳を持つプレイヤーにとってはうってつけのエージェントと言えます。」と付け加え、従来までとは使い勝手が異なる、使用難易度の高いエージェントになることを指摘しています。
原文では、ヨル、ヴァイパーの強化、今後の展開について答えています。以下、公式サイトより引用した文章を掲載します。
皆さん、こんにちは!
キャラクタープロデューサーのJohn Goscickiです。これからのエージェントの展開についてお話しします。さっそく本題に入りましょう。前回は2つの大きなテーマについて触れました。コントローラーと、先日リリースされた新エージェントのヨルについてでした。彼はもうゲームの中で元気に戦っていますね!
パッチ2.0で変更されたブリムストーンとオーメンは、健全な立ち位置に定着しつつあります。現在はそれぞれの強みが明確になり、選択率もかなり近いレベルで競り合うようになりました。
ですがまだ1人、コントローラーが残っています。
ヴァイパー
ヴァイパーが直面する数々の問題に対応する大きめのアップデートが来るのではないかと、パッチノートを隅々まで読んだ方も多いのではないでしょうか。残念なお知らせとなってしまいますが、次のパッチでそうしたアップデートはなされません。ブリムストーンとオーメンと並べたときに、どのようなポジションであればヴァイパーがフィットするのか、もっと時間をかけて絞り込む必要があるのです。
ヴァイパーはエージェントのなかでも非常に独特で、どんな変更を加えるにしても、彼女らしいプレイスタイルを際立たせ、彼女にふさわしい力が備わるようにしたいと考えています。
ヨル
今年になって参戦したヨルですが、皆さんがワクワクした様子で彼をプレイしているのを見て、すごくテンションが上がっています。(ヨルのステッカーを買って自分のノートPCに貼ったぐらいです!ファンアートに感謝!)
しかしそのデビューから数週間が経ち、彼の潜入キットを活用しても期待していたほどの成功につながっていないことが明らかとなりました。こうしたヨルの現状を鑑みて、近い将来に何らかのバフを加えることを検討しています。
皆さんお待ちかねの…
では今後についてお話しします。皆さん口をそろえて新しいコントローラーが欲しいとおっしゃっているので、そのご期待に応えたいと思います!
以前お伝えした通り、『VALORANT』では常にエージェントの限界に挑戦しようとしています。これまでのところ、皆さんにお届けしてきたコンテンツはいずれも想定したほど環境を揺るがすものではありませんでした。ですが次に登場するコントローラーは、皆さんが慣れ親しんだプレイパターンとは何光年も離れたエージェントになるでしょう。マップ上の出来事を残らず把握したいという、「銀河級」の頭脳を持つプレイヤーにとってはうってつけのエージェントと言えます。
取り扱いたいトピックはまだいくつかあるものの、それらは別の記事でお届けします。今後数週間のうちにVALORANTエージェントに関する踏み込んだお話をしますので、どうぞお見逃しなく!
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