VALORANTでアンチチートツールVanguardにより、4,500人以上のチーターがBANを受けたことがAnti-Cheat Police Departmentより明らかになっています。
VALORANTのチート自警団を自称する団体「Anti-Cheat Police Department」のメンバーのOWPDは、Redditで「Vanguardのチームはクリスマスの休暇の後、複数のチートツールを検知し削除しました。私はチーターがコミュニケーションを取るDiscrodサーバーへ潜入し、彼らの悲痛な叫びをキャッチしました。」と投稿。2つの大手チートツールを利用する4,500人以上のユーザーがVauguardによりBANを受けたことをRedditで報告しました。
TwitterDiscordサーバーに集まるチーターたちの悲痛な叫びのスクリーンショットを公開、ツイートの最後には「現在のランクの感触はずっと良くなっているはずですし、ランク戦でチートに出会うことはほとんどありません。」と追記しています。
2 Major resellers + and a provider have exit scammed their entire community of 3100+ users
— Anti-Cheat Police Department 🕵️ (@AntiCheatPD) January 13, 2021
some tears will keep it updated: https://t.co/I3veOt1Cgu
As of now the ladder should feel much better and you should meet cheaters very rarely in your ranked games! pic.twitter.com/ZrNvjKoQqs
Anti-Cheat Police Departmentによると、BANされたチートユーザーは90ドル(約1万円)から600ドル(約6万円)近くの金額でチートを購入したことを指摘しており、コミュニティ全体で100万ドルを超える損失を出している可能性が高いことを説明しています。
また、先日はDestiny 2を運営するBungieとRiot Gamesがチート制作チームを共同で提訴したことが明らかになっており、今後のチート業界の更なる取り締まりに期待されます。
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