VALORANTリリース以降、TenZ、ScreaMなど、様々なプロが高すぎる走り撃ち精度について言及してきましたが、11月29日に公開されたASK VALORANTよりパッチ2.02で走り撃ち精度に関する問題の修正を予定していることを明らかにしています。
コミュニティより寄せられた質問に公式が答えるコーナーASK VALORANTで、ユーザーから寄せられた「走り移動中の射撃の正確さを低減させる予定だと言っていましたが、その後の進捗や、具体的に何を調整しようとしているのか教えてください。」の質問に対し、公式は「パッチ2.02ではライフルに関する調整をいくつか予定しています。一度に多くの変更を行わないようにしていますので、射撃の感覚が劇的に変わってしまうことはないはずです。一から学び直す必要はありませんので安心してください。いつもと同じく、この変更についても経過を観察し、必要があればさらなる調整を加えます。」と回答、一度に大きな変更を加えない一方で、来週水曜日にリリースされるパッチ2.02のアップデートで、走り撃ち精度に関する問題を修正していることを明らかにしました。
ASK VALORANTでは、上記の回答のほか、MMR(内部レート)が高いほどランクレーティングを上がりやすいシステムの導入を予定していることを言及。以下、リリース文より引用した文章を掲載します。
Q. 先月、走り移動中の射撃の正確さを低減させる予定だと言っていましたが、その後の進捗や、具体的に何を調整しようとしているのか教えてください。
A. パッチ2.02ではライフルに関する調整をいくつか予定しています。一度に多くの変更を行わないようにしていますので、射撃の感覚が劇的に変わってしまうことはないはずです。一から学び直す必要はありませんので安心してください。いつもと同じく、この変更についても経過を観察し、必要があればさらなる調整を加えます。
Q. 新Actが開始されてから、メインアカウントよりもサブアカウントの方がランクが速く上がっていき、メインの方はなかなかランクを上げられないように感じます。新しいランクシステムは正常に動作しているのでしょうか?
A. こちらに関しては私たちも公開後すぐに奇妙な状況が発生していることを確認し、パッチ2.01でこれを解決できるような変更を加えました。現在は高ランク帯における対戦待ち時間の短縮もされているので、特に高ランク帯のプレイヤーの方々はメインアカウントを使用した方が快適にプレイできるはずです。また、近いうちに、MMRが高ければその分速くランクレーティングを上げることができるようになります。
MMRが高いほどランクレーティングが上がりやすいような仕組みを開発中で、今後数パッチの間のどこかで導入する予定です。前シーズンでイモータル以上だったプレイヤーは今シーズンでも高いMMRを維持しているはずなので、低MMR帯と比較して、勝利時に得られるランクレーティングは増加し、敗北時に失うランクレーティングは少なくなります。つまり、ランクが高いほどリーダーボードの順位も上げやすくなるため、一番の近道は「腕を磨いて高MMR帯に行く」ことになります。これは全ランクに適用されるため、例えば本来ゴールドやプラチナ帯のMMRを持っているプレイヤーがシルバーで詰まっている場合に、素早くランクを上げられるようになります。
残念ながら、パッチ2.0の不安定な状態が1週間ほど続いたせいで、トッププレイヤーの皆さんをランクが上がりやすくて対戦待ち時間も短いサブアカウントの方へ移行させてしまったようですが、今後はMMRの低いサブアカウントよりもMMRの高いメインアカウントでプレイした方が、長い目で見ればランクを上げやすくなるはずです。
とはいえ、新しいActやEpisodeが開始されるタイミングでコンペティティブに関する変更を加えてしまったことに対して、不満を感じている方がいることを理解しています。今後はAct開始時のランクリセットの具合やリーダーボードを開けるタイミングなども調整していくつもりです。これらについてはEpisode 2 Act IIの開始に先立って、詳細な続報をお届けする予定です。
—Jon Walker(シニアデザイナー)とIan Fielding(シニアプロデューサー)
ランクマッチで内部レートあるって意味ワカンネ~
返信削除しかも勝って14負けて28とかも意味ワカンネ
自分と相手が同じくらいの実力だからランクマッチじゃないの?
勝って25負けて25の固定にしろ
ランクマッチ、内部レートが指標になったせいで明らかに違うランク帯と釣れたりするから謎
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