Riot Gamesの韓国支社「Riot Korea」が、韓国国内で活動するVALORANTチームをサポートする支援プログラムを発表しています。
Riot Koreaは、韓国国内で熱狂的人気を誇るLeague of Legends同様のeスポーツシーン構築を目指し、選抜された韓国国内で活動する8つのVALORANTチームに1年間で最大5,000万ウォン(約500万円)をチームに支援するプロジェクトを発表。その詳細は以下になっています。
支援金について
Riot Gamesの内部審査を通過し、選抜された8つのチームは2021年に最大5,000万ウォン(約500万円)のサポートを受け取ることが出来ます。
- 支援金は年に合計3回に分け支給され、各ステージの開始毎に条件と運営計画から評価します。
- サポートチームに選抜されたが、条件を満たしていない、運営計画が順守されていない、と判断された際は支援金が停止する可能性があります。
サポート条件
- 各ステージごとに最低1回以上、チャレンジャーステージへ出場する必要がある。
- ブートキャンプ環境の構築と運営(宿泊施設、PCの設備、食事・軽食の提供、寝具、休憩スペースの提供)
- 5人以上の選手と1人以上のコーチングスタッフと正式契約を結ぶ必要がある。
- ステージへ出場した選手、コーチングスタッフの両方に最低50万円以上の出場手当を支給する必要がある。(オンライン大会は除く)
- ステージへ出場した選手、コーチングスタッフに、賞金の50%以上を配分する必要がある。
- Twitch、YouTubeチャンネルの運営は必須であり、最低1つ以上のSNSアカウントを保有する必要がある。
- 選手、コーチングスタッフを除き、最低1人以上の事務代表が必要。
- 全ての選手、コーチ、スタッフはVALORANTのeスポーツポリシー、競技ルール、条件に遵守する必要がある。
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