Cloud9に所属するTenZがヴァンダルよりファントムが優れている点として「走り撃ちの精度の高さ」を説明したコメントが話題となっています。
TenZは自身の配信内で「他のチームと対戦している際、走りながら狙ってくるファントムに何度も倒されたため、その方法を自分で試してみました。実際に試してみたところ、それはとても効果的であり、射撃距離も実用レベルです。」と述べ、実際に射撃場でテストしつつ、5m~10mの近距離では実用可能レベルであることを指摘しました。
また、「今はヴァンダルよりファントムの方がずっと好きです。走り撃ちを覚えた私はダークサイドに陥りました。正直なところ、ファントムは遥かに優れています。ヴァンダルにはできない走り撃ちという1つのテクニックがファントムには出来ます。」と追記し、デスマッチモードでファントムで走りながらキルを重ねるプレイを披露しました。
TenZは「Riot Gamesが走り撃ちの精度を低下させるまで私はファントムを使い続けます。」と述べ、ファントムの走り撃ち精度の高さの問題を言及しつつ、調整が実施されるまでこのテクニックを使い続けることを指摘しています。
メインアサルトライフルであるファントム、ヴァンダル論争はVALORANTがリリースされた当初より議論され続けており、当初はファントムの方が使用率が高い印象でしたが、9月に実施されたパッチ1.07のアップデートでヴァンダルの連射速度、ダメージ量が強化されました。
現在は好み、使用感などによって決定するプレイヤーが多いですが、一度射撃場などで試してみて、使いやすい武器、使用用途によって使い分けることを推奨します。
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きもりんコーチも同じようなこと言ってたな
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