VALORANTのランクシステムが大幅に変更、Act3より対戦ランク差の縮小、エピソード2よりリーダーボードシステムの導入

今月13日よりスタートするエピソード1 Act3、来年1月よりスタートするエピソード2よりランクシステムに大幅な仕様変更を実施することを発表しています。

VALORANTのデザインリーダーを担当するDavid "Milkcow" ColeはVALORANT公式YouTubeチャンネルはで公開された「Act III Competitive Changes」の動画内で、今月13日よりスタートするAct3でランクシステムの仕様変更を発表、よりバランスの取れた環境を目指す意向を明らかにしています。

現在のランクシステムはランクが6つ離れたプレイヤーまで共に対戦が可能でしたが、Act3以降はランク差を6つから3つへ減少、ランク差の制限を縮小する事により「より勝利に集中できる環境を目指す」と動画内でコメントしています。

また、Immortal帯におけるランク昇降は個人成績ではなく、勝ち負けのみに影響されるシステムへ変更、個人技ではなくチームプレイがより重要となります。

現在のランクシステム、6つ離れたランク差でも共に対戦が可能

Act3以降でのランクシステム、対戦可能のランク差を6つから3つへ減少

新システムの例、ダイヤモンド3のプレイヤーはプラチナ3~イモータル3までのプレイヤーとランク対戦が可能

サーバー選択機能も導入、対戦前により安定したサーバーの選択が可能

動画内ではAct3の変更点に加え、来年よりスタートするエピソード2での新システムについて言及、ランクにおけるリーダーボードシステムの導入を発表し、以下の画像では最高ランク"レディアント"におけるTOP500のランキングが確認できます。

プレイヤー名の左には順位、Rating、右には試合勝利数が確認でき、Act1、Act2などシーズンによってランキングの確認ができる事が推測されます。

また、エピソード2以降は高いランク帯のプレイヤーに向けよりバランスの取れた環境を目指す意向を発表、リーダーボードの追加に加え、Immortal帯でのSolo/Duoモードの追加を予定しています。