VALORANTのアンチチートツールVanguardが有料チートツールを使用した3700人以上のチーターをBANしたことが明らかとなっています。
チートに関する情報を発信するTwitterアカウント@AntiCheatPDは、チート情報を交換するDiscordコミュニティで100ドル(約1万円)以上の有料チートツールを使用した3700人以上のチーターがVanguardにより検出、アカウントBAN + ハードウェアBANを受けたことを報告しています。
Ladies and gentleman I present to you saltiest dish served by yours truly https://t.co/9u5wTqlaA9— Anti-Cheat Police Department 🕵️ (@AntiCheatPD) July 2, 2020
3700+ HWID Bans these people have paid 100$+ for cheats that are detected not only that their forums got hit offline at the same time :o pic.twitter.com/NxFZJg2Fz5
Vanguardの公式Twitterアカウント"Riot Vanguard(@RiotVanguard)"は、今回の一斉BANについて「VALORANTから大量の不正ツール使用者を永久的に除外するため行動を取ります。チート使用者に対してレポートを送信したユーザーにはゲーム起動時に通知が送られます。安全で競争力の高いゲーム体験を維持するためご協力いただきありがとうございました。」と投稿、チート使用者を報告したユーザーに対して感謝のメッセージを述べています。
Taking action to remove a large amount of cheaters from VALORANT permanently. Players who have submitted reports against these individuals will be notified if they are currently logged on. Thank you for helping keep VALORANT a safe and highly competitive gaming experience.— Riot Vanguard (@RiotVanguard) July 2, 2020
先月始めにはRiot GamesのCEOが数千人のチーターをBANしたことを報告、ベータ版の際にチートを使用したユーザーに「申し訳ありませんが、チーターに二度目のチャンスはありません。」とコメント、数千人のチーターに対してハードウェアBANを行ったことが話題となりました。
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