100 Thievesに所属するHikoのインタビューがDot Esportsより公開されています。

現在30歳のアメリカ出身のプレイヤーHikoは、CS1.6より競技シーンで活躍するベテランプレイヤーで、CS:GOではLiquid、Cloud9、Rogue、compLexityといったアメリカを代表するチームで活躍、2013年にはHLTVの年間トッププレイヤーで9位に選出されています。

今月6日には、CS:GOの競技シーンより引退を発表しRiot Gamesの新作ゲーム"VALORANT"への移行を発表、100 Thieveのキャプテンとしてチームに加入しました。

Dot Esportsのインタビューでは、CS:GOの競技シーンで活動していなかった約1年半の期間、VALORANTのプロ転向について答えています。

配信を中心に活動してい約1年半年の期間について

私は約1年半の間、Counter Strikeのチームには所属していませんでしたが、配信活動のみでは今後も活動を続けることができるとは正直に言えませんでした。そのため、CS:GOシーンで何か別の仕事をするかを考えていました。

私はコーチやキャスター、アナリストへ転向することを考えていました。しかし、間違いなくVALORANTは私の人生を一変させました。この新しくリリースされたゲームが無ければ、今の私は確実にいません。

Twitch Trackerより確認できる1月から3月までのHikoのTwitchの統計、平均視聴者数は780人で、1日の配信時間はおよそ4時間となっている。

一方で4月から5月までのHikoのTwitchの統計、平均視聴者数は7,721人まで上昇し、1日の配信時間も平均9時間まで上昇している。


VALORANTのプロ転向について

100 Thievesへ加入するまでは、配信が驚くほど急成長したため、頭の中ではVALORANTのプロへ転向するよりは配信者になる方がいいかもしれないと考えていました。

しかし、結局のところ私を駆り立てるものは競技シーンです。もし、あなたがあなたの地域で最高のトップチームに入ると考えたら、配信のみで得られるハングリー精神を得られないと思います。

私は100 Thievesと契約した時、"私の目標は勝つこと、世界大会のタイトルを勝ち取ること"と明言しました。私の人生の最優先事項は、タイトルを取る可能性を秘め、勝利への意欲とハングリー精神を持ち合わせたチームを構築することです。

2 コメント

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  1. CSニートのHIKOさんが目覚めてしまったか

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  2. ヴァロのイメージがCSGOで活躍できなかった もしくは過去に活躍したけど現役では勝てなくなった人の第二の道って感じがする

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