「FaZe」がVALORANT部門を設立、元CS:GOプロjasonR、Overwatch世界大会チャンピオンcoreyの2人が加入したことを発表しています。

今年で26歳を迎えるアメリカ出身のプレイヤーjasonRは、2013年から2017年にかけCS:GOシーンで活躍、Splyce、OpTicでプレイし、メジャー大会MLG Columbus 2016へ出場した経験を持ちます。2017年にCS:GOより引退後は、Twitchのストリーマーとして活動、Twitchのフォロワー数は75万人を誇り、トップストリーマーとして活躍しました。

jasonRはTwitterで「私はFaZeのVALORANT部門のチームキャプテンとして加入します。この度FaZeでプレイする機会を得られ嬉しく思います。私は心の底からワクワクしており、とても幸せです。」と述べ、約3年ぶりとなる競技シーンを非常に楽しみにしていることをコメントしています。


また、FaZeはjasonRに引き続き2人目のプレイヤーとしてOverwatchの元アメリカ代表で、世界大会Overwatch World Cup 2019のチャンピオンcoreyを獲得したことを発表、今年5月にOverwatchシーンより引退を発表したcoreyは引退の際に「私は幼い頃、Counter Strikeでプロになるという夢がありました。VALORANTをCSとOWのハイブリッドのゲームとして考えると、これは私のために作られたゲームのように見えます。私は全ての機会を追求していきます。」とコメントしており、新天地VALORANTでトップを目指す意向を明らかにしています。


3人目以降のメンバーについての詳細は明らかになっていませんが、明日6月27日よりスタートするT1 x Nerd Street Gamers ShowdownではFaZeは招待出場が決定しており、大会にはcoreyに加え、dephh、ZachaREEE、Marved、paslmの5人が出場します。

新たにVALORANT部門を開設したFaZeのラインナップは以下になります。

 Jason "jasonR" Ruchelski
 Corey "corey" Nigra

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