不正の疑いを持つardiisがチート使用、八百長試合の件を否定するコメントを自身のTwitterで投稿しています。

今月16日、ヨーロッパのトップVALORANTプレイヤーの1人として数えられるardiisがCS:GO、VALORANTの両タイトルでチート、八百長の疑いがあることが発覚、Anti-Cheat Police Department(@AntiCheatPD)が公開した記事では、自分専用のプライベートチートの開発依頼や、試合前に事前に話し合いを行い試合結果を操作する八百長の疑いがあることを明らかにしました。

ardiisは今回の件に関して、「CS:GOをプレイしていた際、財政的に厳しい状況があり、八百長を行うことを本気で考えていたが、最終的には行わなかった。CS:GO、VALORANTの両タイトルのいかなる試合でも試合結果を操作したり、チートを使用したことは一度もありません。今後もそのような事をするつもりはありません。」TwitLongerで述べ、チート使用、八百長試合の件を否定する声明を公開しました。


また、ardiisは声明の中で「場合によってはRiot GamesとValveと協力して、無実であることを証明するつもりです。」とコメント、今後事件が更に大きくなる場合はVALORANT、CS:GOを運営するRiot Games、Valveの協力の下、無実を証明する意向を明らかにしています。

ardiisが不正を否定する一方で、ardiisの不正を告発したAnti-Cheat Police Departmentは、ardiisとチート開発者のチャット会話、チートの支払い履歴のスクリーンショットを公開、領収書にはardiisの本名であるSvarenieksと記載されており、ardiisのチート使用を強く指摘しています。


本日、G2はMixwellを1人目のメンバーとしてVALORANT部門の開設を発表、以前のリークではG2はardiisと契約を結ぶ可能性が高いと明らかになっていますが、今後の発表に注目が集まります。

comments

公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。