Riot Gamesの新作FPS「VALORANT」が公式サイトにてチート対策に対する方針を公開しています。
『VALORANT』のチート対策:なぜ、なに、どうやって?https://t.co/tFJTrM2XIf pic.twitter.com/uSamdkMhst— VALORANT JAPAN (@VALORANTjp) May 7, 2020
今年4月にベータ版がリリースされたVALORANTは、公式サイトで「『VALORANT』のチート対策:なぜ、なに、どうやって?」というタイトルで、現在Riot Gamesがどのようにチート対策への取り組みに関する記事を公開しています。
記事では、全プレイヤーに真剣な競技体験をしてほしい方針と共に、できる限りチート行為を防ぎ、「仮にチーターが存在したとしても、「滅多に遭遇しない」というレベルにまで対処することは可能だと考えています。」と述べ、全てのチーターを即座に防げないとしても限りなくチーターを減らす意向を発表しています
また、チート対策のため、基本的には"縦深防御*のアプローチ"をとることを明かしており、アンチチート開発に莫大なコストをかけ、チート開発者側にチート開発を困難にすることを発表しています。
*縦深防御(じゅうしんぼうぎょ) - 防ぐのではなく、遅らせることを目的にすること。
最後に、アンチチート開発チームが最優先する指標として「皆さんがどう感じるか?」を取り、プレイヤーからのチート報告、プレイヤーからのアンケート、ソーシャルメディアでの声に注目し、プレイヤーに最高な体験を届けることができることを目標としていsるうことを明かしています。
また、アンチチート開発チームのリーダーを担当するPaul "Arkem" Chamberlainは、コミュニティに非常に密接に関わっており、海外掲示板RedditやTwitterなどで実際にユーザーの声を拾い、チート対策を取っていることで知られています。
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