今月7日にベータ版がリリースされたVALORANTにてハッカーが出現したことが明らかになっています。
Call of Duty、PUBGの元プロゲーマーとして知られるphantasyは、自身のTwitterにてハッカーと遭遇したクリップを公開、クリップでは壁越しに敵にヘッドショットを決め、敵チーム5人全員キルのエースを決めています。
Well it didn't take long, this guys just walking around full on aimlocking dropping big bombs @Slasher pic.twitter.com/QhbA9CrVG9— phantasy (@phantasyftw) April 9, 2020
ハッカーが出現したことに対し、Riot GamesでVALORANTのアンチチート部門のリーダーを務めるPaul Chamberlainは、「残念ですが、本日最初の不正行為プレイヤーをBANする必要がありました。私はハッカーとの戦争が始まるのはもう少し時間がかかるだろうと期待していましたが、今はチート対策に取り組む準備はできています。」とツイート、迅速にチート対策に取り組む意向を明かしています。
Well it sucks, but today we had to ban our first cheater (and it looks like more bans are on the horizon).— Paul Chamberlain (@arkem) April 9, 2020
I was hoping for a little more time before this fight kicked off but we're in it now and we're ready.
また、VALORANTの開発者のMatt Paolettiは、「VALORANTのベータ版ではハッカーを通報する方法としてゲーム内のレポート機能がありますが、ベータ版のため上手く機能しない場合があり、その場合はVALORANTの開発者へ直接メッセージを送ってほしい」と投稿、プライバシー等の問題もあり結果報告は公開することはできないが、ハッカー対策として有効活用していく旨を明かしています。
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